青海南ひみつ発見ラリー! 未来のまちはどんなまち?
東京臨海ホールディングス
9月12日(土)10:00〜18:00、13日(日) 10:00〜17:00 テレコムセンタービル 1階
出展レポート
提起した問い・目指した未来像
本企画では、青海南地区を題材に、自動運転、水素エネルギー、共同溝など、普段の暮らしでは見えにくい都市の仕組みを科学体験を通じて紹介しました。
技術の便利さや新しさを伝えるだけでなく、「なぜこの技術が必要なのか」、「その技術によって、どんな暮らしを実現したいのか」を参加者と一緒に対話をしながら考えることを重視しました。
最後に「100年後の未来に贈りたいまち」を問い、多世代、多様な価値観を持ち寄りながら、科学技術と暮らしの関係を自分ごととして捉えられる場を目指しました。
参加者との対話から生まれた意見や気づき
会場では、自動運転ロボットや発電実験、共同溝模型などの体験をきっかけに、子どもたちから仕組みや使われ方に関する素朴な疑問が生まれました。
「100年後の理想の街」の付箋では、「自然・環境にやさしい街」が最も多く、続いて「空飛ぶ乗り物がある街」、「ロボットがいる街」、「自動運転がある街」など、未来の技術への期待も多く見られました。
一方で、世界平和やごみ問題、災害、学びや遊びの場などに関する意見もあり、理想の街が技術だけでなく、環境や安心、暮らしやすさを含めて捉えられていることが分かりました。
対話を通じて得られた未来へのヒントと今後の展望
今回の対話から、未来の街への期待には空飛ぶ乗り物やロボット、自動運転といった新しい技術への関心と同時に、自然や環境、平和、災害、ごみ問題など、現在の暮らしに直結する価値が含まれていることが見えてきました。
科学技術を社会に伝える際には、性能や新規性だけでなく、「その技術によってどんな暮らしを実現したいのか」を一緒に考えることが重要です。
今後は、集まった意見を整理し、市民が未来の街に求める価値を可視化しながら、今後の技術発信やまちづくりに活かしていきたいと考えています。