27-3B1310月27日(日)13:00-14:30

セッション

砂糖アメと岩塩の溶けるようすを光で見る手作り実験
A handmade projection experiment using light to see how sugar candy and rock salt melt

夏目雄平
Yuhei Natsume

場所:テレコムセンタービル 3階 オープンスペースB

プログラム概要

写真名前

砂糖とか食塩が水に溶けて水の中を落ちていく現象を、光学装置を手作りしたもので観察する

A handmade projection experiment is made. By the use of light, we observe how sugar candy and rock salt melt into water.

登壇者プロフィール

写真名前

夏目 雄平 Natsume Yuhei

千葉大学名誉教授(理学系物理学専攻)。千葉大学グランドフェロー(国際教育センター)。NHK-TV「世界オモシロ学者のスゴ動画祭に2回出演」。

タイムテーブル

13:00~13:10
はじめに
全体の概要
13:10~13:20
工作の概要
13:20~13:30
スクリーンの制作
ライトのセット
13:30~13:40
試料のセッティング
13:40~13:50
容器に水を入れて、観察を始める。
13:50~14:00
スクリーンにうまく映るように調整する。
14:00~14:10
他の参加者の実験を見てまわる
14:10~14:20
この現象の基礎理論をスライドで学ぶ
14:20~14:30
終了。持ち帰るものの整理。

出展レポート

話し合った未来像

直接応用に役立てないといけないという考えではなく、次世代にじっくり科学の楽しさを伝えるべきだ。

セッションでの意見、論点

・基礎的な物理のなかにある楽しさをまず子供たちに(大人にも)わからせ、それを起点とすべきだ。

セッションで出たキーワード

食塩とさとうの溶け方の違い、化学の基本は物理に繋がっている

来場者との対話から得られたこと・今後に生かせること

・料理などの日常の中に重要な科学がある。
・先端の開発も大切だがイベントでは身近な科学を紹介するべきだ。

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