日程: 2019年11月15日(金)-17日(日)
10:00~16:30
Date: November 15 (Friday) ~ November 17 (Sunday), 2019
10:00~16:30
主催: 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
共催: 一般社団法人 東京臨海副都心まちづくり協議会
協賛: 株式会社リコー、旭化成株式会社、株式会社学研ホールディングス、日本アイ・ビー・エム株式会社、日本電信電話株式会社、エルゼビア・ジャパン株式会社
協力: 株式会社東京テレポートセンター、株式会社フジテレビジョン、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社、アカデミスト株式会社、ソースネクスト株式会社、株式会社福音館書店、国立大学法人 京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab[D-lab]
後援: 内閣府 、外務省、文部科学省、経済産業省、日本学術会議、一般社団法人 日本経済団体連合会、一般社団法人 国立大学協会、日本私立大学団体連合会、国立研究開発法人 理化学研究所、国立研究開発法人 産業技術総合研究所、東京都、株式会社ゆりかもめ
グローバルパートナー: 米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science (AAAS))、南アフリカ科学技術省(Department of Science and Technology (DST), Republic of South Africa)、ユーロサイエンス(EuroScience)中国科学技術協会(CAST)
サイエンスアゴラの場を通じて、長期的に伝えていきたい考え方を次のように設定しています。
科学とくらし ともに語り 紡ぐ未来
20世紀の科学技術は富や力の追求と並行して発展してきました。しかし限りある地球資源と世界のひずみを前に、今日の科学技術には限界も見え始めています。 とくに成長社会から成熟社会へと移行し、多くの問題を抱え先行きの見えにくい今の日本では、関係者が集う場をつくり、科学と社会のこれからをともに考え、互いの考えを尊重して未来を創っていくことが必要であり、その文化を育てていきたいと考えています。 また、ともに考え、行動するあり方は、国・地域や文化によって多様であり、日本ならではの方法を模索したいと考えています。
①「場をつくる」だけではなく、皆が共に考え、未来社会を創り出すという考え方を強調しました。
②「くらし」に込めた考え:一人一人のくらし・生き方に着目することが、ひいては社会全体を考えることになると考えています。
③「紡ぐ」に込めた考え:未来社会の創造に向けた日本ならではの方法を模索する重要性を込めました。糸紡ぎを想起し、細くバラバラな短い繊維をより合わせて意味のある形に調和させ、一足飛びではなく徐々に創り込んでいく過程だと考えています。
Human in the New Age -どんな未来を生きていく?-
あなたは、科学技術の開発がさらに進んでいるであろう未来に、どんな暮らしをしていたいですか?
望む未来に必要な技術とは?機械や新技術に委ねたくない人間性とは?
サイエンスアゴラ 2019 では、そもそも人間とは何なのか、自分は何を選びたいのか、目の前のものをどう使いたいのかを、さまざまな視点から考える機会を提供します。
この場は、研究者だ けが集まる学会ではなく、子供たちだけを対象としたイベントでもありません。多様な価値観を認め合いながら、皆が共に考え、未来社会を創り出す「共創」を重視します。
科学技術を活用しながら、あらゆる立場の人たちが対話・協働し、それを政策形成や知識創造へ結びつける「共創」に関心をお持ちの方は、ぜひサイエンスアゴラにご参加ください。
これまでの開催報告書は、下記のリンクからご覧ください。