VOICE前回出展された方々に伺いました!
"つながった"相手やいきさつについて
- 準備段階から、今まで交流のなかった方々とともに苦労し、支えていただき、とても刺激をいただきました。
- 普段の勉強会の成果発表だったのですが、メディアに成果を載せないかと誘われたり、高校の科学部の先生・生徒から同じ形式の調査をしたいので協力してくれないかと依頼されたり、科学コミュニケーション専門家やメディア研究者、実務家などからコラボレーションを打診されたりしております。
- ディベートを実施するにあたり、企業やNPO法人、研究所の方等、多くの方とつながりができた。
- 昨年の展示が印象的だったとの小学生が今年も来場。彼は昨年の展示がきっかけとなり、物理に興味がわき、それを生かした資格を取得したとのこと。
- 高校理科教育キットの展開を目的に出展させていただきました。相手方は、学校での面白い実験教材を探されており、お互いに目的がうまく合い、後日訪問しての説明会が実現できるところまで話がつながりました。
- サイエンスカフェやサイエンスコミュニケーションに興味はあるが、誰に聞けばいいかわからなかった人が、展示を見て質問してきた。
- ツイッターなどでコミュニケーションをとっていたものの、一度も会ったことのない方々が多く訪れてくださった。
- 非常に多くの出展があり、参加者も非常にたくさんの皆さんがいますが、"つながる"ためには、自分から一歩前に出ることが大切だ、と感じます。
次回出展・参加者へのメッセージ
- 様々な『つながり』を見つけることができるアゴラへ、ぜひ、ご参加ください!
- 楽しいことや夢のあることも大事だが、楽しいだけじゃなく大事なこととも向きあって、みんなで対話するのがサイエンスアゴラです。
- 年々来場者も出展者も多様性が増している印象です。実践の場としても、意見交換の場としても有意義と考えます。
- アゴラの場を、自分たちの活動を振り返り、価値を捉え直す機会として活用しています。
- 情報の発信だけでなく、来場者や他の出展者との科学コミュニケーションを楽しんでください。
- SNSなどヴァーチャルな場でのつながりだけでなく、リアルな場でおこるハプニングを楽しみましょう!
- 普段接することができないような人(研究者だったり,来場者だったりいろいろです)との出会いの場として,おすすめです。
- 折角いろんな人が集まるアゴラの場、積極的に活用してたくさんの人たちの声を聞いてみましょう!
- この7年間でサイエンスアゴラも成長してきました。同時に出展する側もノウハウを積んで成長してきたと思います。サイエンスアゴラは出会いと成長のよい機会になると思います。
* 前回の出展については、サイエンスアゴラ2012開催報告で、詳しくご案内しております