1.切る
はさみで切る
パーツのまわりを大きめに切ってから、パーツのわく線にそって切ると切りやすくなります。
曲がった線を切るとき紙の方を回すようにすると、きれいに切れます。
カッターナイフで切る
紙をしっかり押さえてずれないようにしましょう。特に丸く切るときは、少し切って、紙を回し切り進めるようにすれば、うまく切ることが出来ます。
早く切るとズレたり、ケガをすることがあります。切る方向に手を置かないように。直線を切る時は、定規を使って切りましょう。
机などをキズつけないように下にボール紙などをしきましょう。

<大>カッターナイフを使います。大人と一緒にやりましょう。
2.折る・丸める
折る
写真のように定規の角で、すじをつけるときれいに折れます。
定規を線に合わせてしっかり押さえて折り線をなぞります。
先がとがり過ぎているもので強くなぞると、紙がやぶれることもありますので、注意しましょう。
3.はる
のりではる
空箱やダンボール、工作用紙の切れはしなどをしいて、のりしろからすこしはみ出すようにぬると、まんべんなくのりがつき、きれいにはれます。
※厚くぬりすぎないでください。
セロハンテープではる
はりあわせる箇所が長い場合は、最初に両はじを短いテープではってから全体をはるとズレが少なくてうまくはれます。
写真
Aを短いテープでとめる
Bを短いテープでとめる
写真のように最後にAからBをはります。

4.穴をあける
プッシュピンで穴をあける
紙の下にダンボールを2〜3枚しくと穴をあけやすくなります。
ピンはゆっくりさします。
※針でケガをしないようにしてください。
良くない例
写真のように持ち上げて穴をあけていると、紙がやぶれたり、ピンが指にささったりし、ケガをするときがあります。
台の上にのせて安全に工作しましょう。