「科学館−学校連携強化資料の開発・普及」事業 開発教材

企画:教材企画会
製作:独立行政法人科学技術振興機構
協力:財団法人日本宇宙少年団

準備するもの
厚紙 2枚 (15cm*15cm)

両面テープ 1枚 (5mm角)

脱脂綿 3〜4枚
ゼムクリップ 2個 (なるべく大きいもの)

圧電素子

セロファンテープ
アルコールロケットの型紙こちらからダウンロード

画用紙またはケント紙 A4 1枚 (型紙を印刷するためのもの)


フィルムケース 1個
みの虫クリップ付きリード線 2本
(クリップは片側のみ、各2〜3cm)

ベニヤ板またはダンボール 2枚 (20cm四方)

消毒用エタノール
はさみ ラジオペンチ はんだごて はんだ 千枚通し

作り方
1.まず発射台を作る。
フィルムケースのふたを両面テープで厚紙に貼り、厚紙ごと千枚通しで2か所穴をあける。




2.ゼムクリップを伸ばし、厚紙の裏からフィルムケースのふたの穴に差し込み、上端を1cm程出し、先端がお互いに向かい合うようにラジオペンチで曲げる。裏側はセロファンテープでとめ、他端を1cmほど立ち上げておく。

3.2枚目の厚紙を下側から貼り、補強安定させる。
机の上に椅子や箱をのせて、目線より高い安定した台を作り、発射台をテープで固定する。



4.次に点火装置を作る。
圧電素子に、みの虫クリップ付きリード線をはんだで付ける。
ベニヤ板かダンボールの真ん中をくり貫いて圧電素子をはめ込み、もう1枚を下から当てる。



5.ダウンロードした型紙を画用紙かケント紙に印刷し、切り抜いて組み立てる。
フィルムケースに付けてロケットの形にする。

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