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最先端の光の創成を目指したネットワーク研究拠点プログラム
(平成29年度で終了しました)

目的

本プログラムでは、ナノテクノロジー・材料、ライフサイエンス等の重点科学技術分野を先導し、イノベーション創出に不可欠なキーテクノロジーである光科学技術の中で、特に、今後求められる新たな発想による最先端の光源や計測手法等の研究開発を進めると同時に、このような最先端の研究開発の実施やその利用を行い得る若手人材等の育成を図ることを目的としています。具体的には、最先端の光の創成という目標に向け、技術面・機能面で互いに相補う特性をもつ複数の研究機関によって構成されるネットワーク研究拠点を構築し、①新しい光源・計測法等の研究開発、②次世代の光科学技術を担う若手人材育成プログラムの策定・実施、③先端光源等を活用したユーザー研究者の開拓・養成等を推進します。

プログラムのサイト

http://www.photonfrontier.net/

実施期間

平成20年度~29年度(10年間)

PO(プログラムオフィサー)

加藤 義章 (総括プログラムオフィサー)
光産業創成大学院大学 学長
藪崎 努
京都大学名誉教授
八木 重典
科学技術振興機構 ACCELプログラムマネージャー

採択プロジェクト

関東拠点
課題名 先端光量子科学アライアンス
幹事機関 東京大学
参画機関 理化学研究所、電気通信大学、慶応義塾大学、東京工業大学
拠点責任者 五神 真(平成26年度まで)
三尾 典克(平成27年度から)
概要 究極的に制御された光源や小型汎用高出力レーザーといった次世代光源開拓とその高度利用による新しい光量子科学の発展をめざし、東京大学、理化学研究所、電気通信大学、慶應義塾大学、東京工業大学の研究グループが密接に連携し、相補的な協力により、研究と人材育成・教育を行う世界をリードする拠点を形成する。光格子原子時計を用いた超高周波数安定光源の配信実験、アト秒科学などを推進すると共に、光源技術を支える物質科学を開拓する。現代光科学の学理の体系整理をすすめつつ、知と技と発想力を有する博士人材を育成し、産学に送り出す仕組みを確立する。これにより、光科学を軸としてイノベーションの創出と人材強化を加速する。
詳細 http://www.psc.t.u-tokyo.ac.jp/APSA/

関西拠点
課題名 融合光新創生ネットワーク
幹事機関 大阪大学
参画機関 量子科学技術研究開発機構、京都大学、自然科学研究機構分子科学研究所
拠点責任者 兒玉 了祐
概要 本拠点が有する世界トップレベルのフォトニック結晶などに代表される質の高い光技術と、超高強度レーザーおよび高輝度光・量子ビーム制御用プラズマデバイスで代表される強い光技術との融合により、テラヘルツ~X線、量子ビームに至る超広帯域の高品位高輝度光源を開発する。これにより、タンパク創成から反物質創成といった幅広い分野において、学術創成から新産業創出にまたがる光新創成を目指した世界拠点を形成する。また、有機的な連携により本拠点の世界最高レベルのレーザーや多くの最新供用装置を効果的・効率的に運用する。さらに学術から産業界を含めた我が国の光社会の将来を担う国際的な視点に立った若手リーダーの育成を目指す。
詳細 http://www.c-phost.jp/

関連サイト