終了開発課題 【重点開発領域「ライフイノベーション領域】機器開発タイプ:5件
【ライフイノベーション領域】
粒子線治療における腫瘍の線量応答性観測システムの開発 (平成25年度採択/開発実施期間:平成25年10月〜平成27年3月) ※平成27年4月に日本医療研究開発機構(AMED)に移管されました。 |
- ●チームリーダー/所属・役職
- 西尾 禎治
- (独)国立がん研究センター
- 東病院臨床開発センター粒子線医学開発分野
- ユニット長
- ●サブリーダー/所属・役職
- 岡本 俊
- 浜松ホトニクス(株)
- 第13部門
- 専任部員
- ●参画機関
- 東海大学
- 京都大学
- 長岡技術科学大学
- ●開発概要
-
陽子線・炭素線を用いた粒子線がん治療において、照射線量や腫瘍の線量応答性を的確に計測・可視化するシステムは、個々の患者に対応したテーラーメイド粒子線治療の実現に重要である。そのため、本開発では粒子線照射により患者腫瘍内に生成されるポジトロン放出核をマーカーとする腫瘍内照射線量の可視化と腫瘍の線量応答性観測システムの構築を目指す。本観測システムの開発により、粒子線がん治療の高精度化とその普及が進むことが期待される。
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1細胞分子診断システム (平成25年度採択/開発実施期間:平成25年10月〜平成27年3月) ※平成27年4月に日本医療研究開発機構(AMED)に移管されました。 |
- ●チームリーダー/所属・役職
- 升島 努
- (独)理化学研究所
- 生命システム研究センター細胞質量分析研究チーム
- チームリーダー
- ●サブリーダー/所属・役職
- 小倉 誠
- 富士通(株)
- 総務部
- 特命顧問
- ●参画機関
- 大阪大学
- 福島県立医科大学
- 広島大学
- (株)デンソーウェーブ
- ●開発概要
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世界唯一の1細胞質量分析法を基盤に、浮遊細胞等の捕捉も自動で行うことができる「細胞診断システム」の開発を行う。このシステムを更に、マーカー検出や高精度診断への応用に繋げて、低侵襲で迅速、簡易な、高汎用・高次分子診断法の確立を目指す。
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iPS細胞を用いた三次元心筋組織チップ自動作製装置の開発 (平成25年度採択/開発実施期間:平成25年10月〜平成27年3月) ※平成27年4月に日本医療研究開発機構(AMED)に移管されました。 |
- ●チームリーダー/所属・役職
- 明石 満
- 大阪大学
- 大学院工学研究科
- 教授
- ●サブリーダー/所属・役職
- 瀬川 秀樹
- (株)リコー
- 研究開発本部 未来技術総合研究センター
- 所長
- ●参画機関
- −
- ●開発概要
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正常および疾患特異的iPS 細胞の創薬産業への応用を目指して、種々の三次元正常・疾患心筋組織を集約した「三次元心筋組織チップ」の自動作製装置を開発する。市販のマイクロウェルを活用でき汎用性に優れた本疾患特異的心筋組織チップは、様々な心疾患に対する新規薬剤の開発、既存薬剤の心筋への新たな薬効評価、疾患発症機構の解明など、ライフイノベーションへの貢献が期待される。また、安全性等の評価の世界基準となる三次元生体組織構築に繋がるものである。
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高感度エピゲノム解析のためのマイクロ化学システムの開発 (平成25年度採択/開発実施期間:平成25年10月〜平成27年3月) ※平成27年4月に日本医療研究開発機構(AMED)に移管されました。 |
- ●チームリーダー/所属・役職
- 伊藤 隆司
- 東京大学
- 大学院理学系研究科生物化学専攻
- 教授
- ●サブリーダー/所属・役職
- 田澤 英克
- マイクロ化学技研(株)
- 研究開発部
- 部長
- ●参画機関
- −
- ●開発概要
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極少数(1〜10個程度)のヒト細胞から、次世代シーケンサによるエピゲノム解析のためのシーケンスライブラリを自動調製するマイクロ化学システムを開発する。具体的には、全ゲノムバイサルファイトシーケンス法とクロマチン免疫沈降シーケンス法をマイクロ化学チップ上で実現し、臨床研究現場におけるマーカー探索や細胞評価を加速する。更に、単一細胞エピゲノム解析のプラットフォームとしての医学生物学研究の新局面開拓への貢献も目指す。
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【調査研究】
甲状腺超音波画像コンピュータ支援診断システム開発のための調査研究(調査研究課題) (平成25年度採択/開発実施期間:平成25年10月〜平成26年3月) |
- ●チームリーダー/所属・役職
- 緑川 早苗
- 福島県立医科大学
- 医学部
- 放射線健康管理学講座 内分泌学
- 准教授
- ●サブリーダー/所属・役職
- 永田 武史
- 富士フイルム(株)
- メディカルシステム事業部
- 技術マネージャ
- ●参画機関
- コセキ(株)
- ●開発概要
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福島県では、現在実施されている甲状腺検査の超音波画像を効率的に解析できるコンピューター支援診断(CAD)システムの構築が急務となっている。本調査では甲状腺超音波画像に対するCAD システム開発のための技術検討を行い、将来的に渡って活用できる診断システムの基盤形成に向けて取り組む。
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