科学技術振興機構(JST)では、最先端の研究やものづくり現場で利用される計測・分析機器等の研究開発を支援しており、新規性・独創性の高いものや、製品化に至る成果が輩出されつつあります。JASIS2014において、JSTの事業のうち、研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラムの成果発表会を開催し、研究開発成果の一端をご紹介します。
第 一 部 JST先端計測:開発成果の利用案内 2014年9月4日(木)10:30-11:40 |
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時 間 | 内 容 |
10:30〜10:40 |
開会挨拶 |
10:40〜11:00 | 多核対応型クライオコイルMAS-NMRプローブによる無機物NMRの感度向上
(株)JEOL RESONANCE 水野 敬 |
11:00〜11:20 | 高性能スピン偏極電子顕微鏡の活用・普及促進
大阪電気通信大学 安江 常夫 |
11:20〜11:40 | 誘電スペクトロサイトメーターの紹介
ソニー(株) 鶴巻 美穂子 |
第 二 部 JST先端計測:最先端の計測分析 2014年9月4日(木)13:00-16:00 |
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時 間 | 内 容 |
13:00〜13:10 | 開会挨拶 |
13:10〜13:30 | 放射性セシウムの微小領域イメージング技術の開発
工学院大学 坂本 哲夫 |
13:30〜13:50 | 放射能環境標準物質
武蔵大学 藥袋 佳孝 |
13:50〜14:10 | 革新的超広角高感度ガンマ線可視化装置の開発
(独)宇宙航空研究開発機構 武田 伸一郎 |
14:10〜14:30 | 可搬型エネルギー弁別・位置検出型α線計測装置の要素技術開発
北海道大学 金子 純一 |
14:30〜14:40 | 休 憩 |
14:40〜15:00 | 表面張力のマイクロ秒分解能測定
東京大学 酒井 啓司 |
15:00〜15:20 | 役にたつ?素粒子 −μ粒子ラジオグラフィーのための原子核乾板技術 −
名古屋大学 中村 光廣 |
15:20〜15:40 | 超高磁場NMRを活かすマウス用MRIユニットの開発
(株)エム・アール・テクノロジー 拝師 智之 |
15:40〜16:00 | 固体高分子形燃料電池内での水の挙動を128個のNMRセンサーで計る
慶應義塾大学 小川 邦康 |