わたしたちの取り組みについて(受賞団体より)
ヤマハ発動機では、『水が変われば、暮らしが変わる』をスローガンに、この事業に取り組んでいます。
YCWが必要とされる場所は、インフラが整っていない地域がほとんどで、数週間の設置作業は決して楽ではありません。しかし、地域の人々とともに汗を流し、完成したYCWから出るきれいな水を飲んだ人々の笑顔。それは何物にも代えがたい喜びです。
これからも「安心して飲める水」を起点に社会課題の解決に挑み続けます。

2025年度 優秀賞
団体名:ヤマハ発動機株式会社





2024年時点においては、世界で約22億人が安全に管理された飲料水にアクセスできない環境で暮らしており、特に途上国や新興国の地方村落では、水インフラの整備が進まず健康被害や生活の質の低下を招いている。また、水汲みの負担は主に女性や子どもに集中し、教育や社会参加の機会を奪う要因にもなっており、こうした水問題は地域の持続的な発展を阻む深刻な社会課題となっている。
この取り組みでは、「水が変われば、暮らしが変わる」を理念に、地方村落に適した浄水装置「ヤマハクリーンウォーターシステム(YCW)」を開発し、アジアやアフリカへの普及を進めている。YCWは自然界の浄化メカニズムを応用した緩速ろ過方式を採用し、電力供給が不安定な地域に向けては太陽光発電にも対応している。交換部材不要で維持管理が容易な構造によって、現地住民による持続的な運用を可能にしており、2025年12月時点で63基を設置した。また、現地での紙芝居や寸劇による衛生啓発活動や、日本国内でのスポーツを通した社会貢献活動にも取り組むなど、事業活動を通じて世界的な社会課題解決に注力している。
今後も、他の企業との連携や部材の現地調達率の向上などにより、より安価で迅速な浄水装置の提供を進めることで、世界の水問題の解決を目指している。
ヤマハ発動機では、『水が変われば、暮らしが変わる』をスローガンに、この事業に取り組んでいます。
YCWが必要とされる場所は、インフラが整っていない地域がほとんどで、数週間の設置作業は決して楽ではありません。しかし、地域の人々とともに汗を流し、完成したYCWから出るきれいな水を飲んだ人々の笑顔。それは何物にも代えがたい喜びです。
これからも「安心して飲める水」を起点に社会課題の解決に挑み続けます。