2008年5月27日（火）、東京国際フォーラムにおいて、JST主催（後援：文部科学省）のJSTシンポジウム「CREST12　―科学技術イノベーションを目指すCRESTの挑戦―」が開かれました。

このシンポジウムは、科学技術創造立国を目指すわが国において、発足から12年を過ぎたCRESTが果たして来た役割を振り返るとともに、社会・経済の変革につながるイノベーションを誘起するシステムとして、今後科学技術の創出をどの様に推進・支援し、社会や産業界からのニーズにつなげていくべきかについて考えることを目的としたものです。約600名の聴衆を前に、主な成果の発表や、日本の科学技術振興の方策、CRESTの特徴について議論が行われました。また併設した展示会場では様々な展示が行われ、多くの方に12年間のCREST研究の成果を実感していただけました。