野田岳志 研究者の研究成果"Importance of the 1+7 configuration of ribonucleoprotein complexes for influenza A virus genome packaging."がNat Commun. 2018 Jan 4;9(1):54. で公開され京都大学はプレスリリース(インフルエンザウイルスの遺伝の仕組みを解明)しました(1月10日)。
古寺 哲幸、西増 弘志 研究者等の研究成果 “Real-space and real-time dynamics of CRISPR-Cas9 visualized by high-speed atomic force microscopy” がNature Communications 8, Article number: 1430 (2017)で公開され、東京大学、金沢大学、日本医療研究開発機構(AMED)、科学技術振興機構(JST)はプレスリリース(CRISPR−Cas9がDNAを切断する瞬間の撮影に成功)しました(11月10日)。
2017年11月28日
有田 恭平 研究者の研究成果 “Structure of the Dnmt1 reader module complexed with a unique two-mono-ubiquitin mark on histone H3 reveals the basis for DNA methylation maintenance” がMolecular Cell, Volume 68, Issue 2, p350-360.e7, 19 October 2017で公開され、横浜市立大学、東京大学、科学技術振興機構(JST)はプレスリリース(細胞固有の性質が遺伝する仕組みを解明〜DNAメチル化酵素の正確な配置と活性化を制御する仕組み〜)しました(10月20日)。
さきがけ構造生命科学研究者と米国研究者の交流及び情報収集を推進するため、JST-Bay Area Structural Biology Workshop and Laboratory Visitを米国スタンフォード大学で開催しました。日本からは、さきがけ構造生命科学研究者9名、米国からはスタンフォード大学School of Medicineの研究者を中心に14名が参加しました。Workshop後、さきがけ研究者はSLAC National Accelerator Laboratoryを訪問し、さらに、各研究者は交流を深めるために研究室(者)を訪問しました。詳細はこちらをご覧ください。(1月23-25日)
村田 武士 研究者の研究成果"Crystal structures of the ATP-binding and ADP-release dwells of the V1 rotary motor."がNat Commun. 2016 Oct 27;7:13235.に公開され、JSTと千葉大学は論文の内容をプレスリリースしました(10月27日)。
西増弘志 研究者の研究成果“Crystal Structure of Cpf1 in Complex with Guide RNA and Target DNA”がCell, 165, Issue 4, p949−962, 5 May 2016で公開され、東京大学、日本医療研究開発機構(AMED)、科学技術振興機構(JST)はプレスリリース(ゲノム編集のための新たな「はさみ」のかたち〜CRISPR-Cpf1の構造解明〜)しました(4月22日)。
塚崎 智也 研究者の研究成果"Crystal Structures of SecYEG in Lipidic Cubic Phase Elucidate a Precise Resting and a Peptide-Bound State.."がCell Rep. 2015 Nov 24;13(8):1561-8.で公開され、JSTと奈良先端科学技術大学院大学、東京大学大学院理学系研究科は論文の要旨をプレスリリースしました(11月13日)。
昆 隆英 研究者の研究成果"Direct observation shows superposition and large scale flexibility within cytoplasmic dynein motors moving along microtubules."がNature Communications, Published online 14 September 2015で公開され、JSTと中央大学、大阪大学、理化学研究所は論文の要旨をプレスリリースしました(9月14日)。
渡邉 力也研究者の研究成果"Arrayed Lipid Bilayer Chambers Allow Single Molecule Analysis of Membrane Transporter Activity" がNature Communications on 24 Julyで公開され、JSTと東京大学は論文の要旨をプレスリリースしました。(7月24日)
2014年5月29日
さきがけ構造生命科学領域と分子化学領域から両研究総括と各々5名の研究者が参加してH25年度の試行的プログラムとして開催されたSciFoS(Science for Society)ワークショップの活動報告書が公開されました。SciFosはインタビューを通じて自らの研究を位置づけなおし、今後の研究のステップアップにつなげることを目的にしています。
西増 弘志研究者の研究成果"Crystal Structure of Cas9 in Complex with Guide RNA and Target DNA."がCell 誌(2月13日オンライン版)で公開され、東京大学理学部が論文の要旨をプレスリリースしました(2月14日)。
2014年02月17日
角野 歩研究者の論文"Gating-Associated Clustering-Dispersion Dynamics of the KcsA ."がJ. Phys. Chem. Lett., 2014, 5 (3), pp 578-584 に発表され、ACS LiveSlide への掲載対象に選ばれました(1月29日)。
2014年01月16日
村田武士研究者の論文"Basic properties of rotary dynamics of the molecular motor Enterococcus hirae V1-ATPase."がJ. Biol. Chem. 2013 Nov 8;288(45):32700-7. に公開され、V-ATPaseのV1部位の3次元構造イメージが表紙を飾りました(11月8日)。
International Conference on Structural Genomics 2013-Structural Life Science-(ICSG2013-SLS、第7回国際構造ゲノム会議-構造生命科学)(7.29-8.1, 札幌)のポスターコーナーで久保 稔、成田哲博、堀雄一郎、真柳浩太、村田武士研究者が発表します。