鈴木 健嗣 スズキ ケンジ
ソーシャル・プレイウェアによる社会的交流支援
筑波大学 システム情報系 准教授
研究課題概要
本研究では、実世界における人々の身体接触や空間移動,および表情表出といった社会行動の計測と情報提示を通じ、遊びや社会的交流の体験を支援・拡張する情報物理環境を提供する「ソーシャル・プレイウェア」を開発します。ここでは、装着型デバイスによる生体拡張技術や情動計測を応用し、人々に親和的な物理世界と情報環境の結合を目指すとともに、広汎性発達障がい児を対象とした実証実験を通じて社会性形成支援に挑戦します。
さきがけヒューマン図鑑(研究者の人となりをご紹介します。)
1.人の知能と機械の機能を融合する「人工知能研究室」
〜「やりたい!」を引き出す“素敵なモノ”で社会性の形成を支援〜
2.「実現する力」と「伝えるデザイン」 (←拡大版はこちら)
〜There ain't no such thing as a free lunch〜3.「こころ」を映す情報環境を目指して (←拡大版はこちら)
〜人と人とを笑顔でつなぐ情報技術とロボット技術〜