研究課題概要
ウェブやソーシャルメディアなどの新しい情報環境により、情報の流通が加速する一方、偏った情報やデマなどの拡散による社会の混乱や不安が増大しています。本研究では、ネット上で言及されている物・事態に関する知識を計算機がロバストに獲得・活用する言語処理技術を基盤として、流通している情報の背後にある論理構造を解析し、その整合性を分析することで、安全・危険に関する多角的な判断材料を人や社会に提供します。
さきがけヒューマン図鑑(研究者の人となりをご紹介します。)
1.ネット上に流通する情報の背景とリスクを可視化する
〜被災地を振り回すデマ情報を即座に沈静化!〜
2.コンピューターの「できること」が広がる楽しさ (←拡大版はこちら)
〜紙→パソコン→人工知能→言葉、プログラムと理論でこつこつと〜3.言葉を理解し、意図を推察し、ピンポイントに情報を提供! (←拡大版はこちら)
〜子どもの成長に見る人間の凄さとコンピューターの未来〜