研究課題概要
本研究では、折紙構造や張力構造のように、部材の物理的性質を最大限に利用した物理ベースデザインをパーソナルなものづくりに展開することを目的とし、そのためのインタラクティブな情報環境を構築します。物理的拘束とデザイン条件の双方を満たすデザイン空間でのインタラクションを通じて、専門的知識が無くても使えるシステムを目指します。さらに、ものづくりの専門家や研究者の知識やノウハウを直感的な形で利用可能とします。
さきがけヒューマン図鑑(研究者の人となりをご紹介します。)
1.どんな形でも「一枚」から作れる三次元折り紙
〜インタラクティブ情報環境と剛体折りで支援するパーソナルデザイン〜
2.折り紙+不可能図形+建築 (←拡大版はこちら)
〜折る・撮る・描く、幾何学的な設計の面白さ〜3.ポータブルでフレキシブルな空間とものづくり (←拡大版はこちら)
〜「人の経験や勘×コンピュータ」で最強の折り紙〜