駒谷 和範 コマタニ カズノリ
発話行動の階層的理解に基づく相互適応型音声インタラクション
大阪大学 産業科学研究所 教授
研究課題概要
本研究では、人間とシステムが相互に適応できる音声インタラクションの実現を目指します。使いやすい音声対話インタフェースを実現するには、システムが個々のユーザに適応するとともに、システムの能力をユーザに伝える枠組みも必要になります。音声インタラクション中に現れる様々な発話現象を包括的に捉えることにより、柔軟な音声対話戦略の実現に取り組みます。
さきがけヒューマン図鑑(研究者の人となりをご紹介します。)
1. 人とシステムが相互に適応できる音声インタラクション
〜歩み寄って会話を成り立たせるロボット〜
2. 吹奏楽・ボートでのチームワーク、最南端・最北端での出会い (←拡大版はこちら)
〜「気づいてしまう」から広がる世界、つながる楽しさ〜3. 人とロボットの「以心伝心」は成り立つのか? (←拡大版はこちら)
〜音声の「認識」から意図を「理解」し「会話」するロボットへ〜