城戸 隆 キド タカシ
遺伝子解析と人工知能技術を用いたパーソナルゲノム情報環境の提案と評価
理研ジェネシス バイオインフォマティクス部 マネージャー
研究課題概要
遺伝子解析と人工知能技術に基づく、画期的な遺伝子情報サービスの基盤技術構築を目指します。特に、レイティングシステムによって蓄積された個人属性と遺伝子情報との関連性をもとに、より信頼性の高い遺伝子リスクを予測するための計算モデルを構築し、さらに遺伝子リスク知識が人々に与える影響を評価します。個人のゲノム情報から病気のリスクや個性を予測したり、病気の原因解明、新たな科学発見につながる技術です。
さきがけヒューマン図鑑(研究者の人となりをご紹介します。)
1.人工知能と遺伝子解析を基盤としたパーソナルゲノム
〜生命と情報の境界より。「一人ひとり、みんなちがってそれがいい」〜
2.境界領域と異文化融合から突破口を見いだす (←拡大版はこちら)
〜スタンフォードとマレーシアで見た"Freedom to fail "のカルチャー〜3."Quantified Self"から"違い"を繋ぐ「リトリートセンター」を作りたい! (←拡大版はこちら)
〜サイエンスとソーシャルアントレプレナーの境界領域へ〜