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研究者
液晶自己組織化にドライブされたスイッチャブル・メタマテリアルの創製 吉田 浩之

吉田 浩之 (よしだ ひろゆき)

大阪大学 工学(系)研究科(研究院) 助教

【研究課題概要】

液晶はディスプレイの代名詞と言えるほど私たちの社会に浸透していますが、最大の魅力は自発的配向能を有することです。本研究では液晶の自発的配向能を利用してナノ物質の3次元・大面積配列を行い、ナノ物質と液晶配向場の相互作用をナノ分解能顕微鏡により明らかにします。また液晶−ナノ物質複合媒質の光学応答を理論的・実験的に解析し、電場などの外場によりスイッチング可能なフォトニックメタマテリアルの実現を目指します。


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