山越 葉子 (やまこし ようこ)
スイス連邦工科大学 有機化学研究室(ETH-Zurich, Laboratory of Organic Chemistry) Lecturer / Senior Scientist
【研究課題概要】
本研究では、疾患特異的に発現しているタンパク質をターゲットとした新規 in vivo イメージング剤を開発します。分子デザインは、造影剤部分となるGd内包型フラーレン、タンパク質基質となるリガンドペプチド部分、フラーレンを包接するキャビタンドから構成され、MRI造影活性の向上と造影活性の On / Offを包接化合物による内包・解離によってコントロールすることを目指します。