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研究成果報告会
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ご挨拶

(独)科学技術振興機構さきがけ「ナノシステムと機能創発」研究領域は平成20年度に発足し、これまで5年余にわたり若手研究者が極めて活発に研究を推進してまいりました。本領域では、ナノサイエンス./.ナノテクノロジーにおけるトップダウンとボトムアップ手法を駆使して、自然界における自律的機能創発のしくみの解明や次世代ナノシステムの設計・創製、という独創的・挑戦的な研究を展開してきております。

来る12月には第3期生の公開報告会を開催し、本領域さきがけ研究者がこれまで3年間にわたって推進してきた研究成果を発表することになりました。基礎研究はもちろん応用に結びつく成果も数多く挙がり、将来に向けた実用化への道のりも発表致します。

年末をひかえご多用とは存じますが、是非ご出席を賜り、次代の我が国の科学技術を担う若手研究者の成果を評価して頂くとともに、御批判、御教示いただきたく、ここに御案内申し上げます。

なお当日、自己組織化・超分子科学の世界で次々に新しい機能性分子材料を先導的に創製・開拓されておられる加藤 隆史教授(東京大学大学院工学系研究科)による特別講演「分子技術による機能材料創製」を予定しておりますのであわせて御案内申し上げます。

研究総括 長田義仁

(独)理化学研究所

研究総括 長田義仁

(独)理化学研究所

 


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