研究者・研究課題

石坂 香子 竹内 恒博 辻 勇人 中野 秀之 西山 宣正
野呂 真一郎 畠山 琢次 藤田 武志 堀毛 悟史 松尾 司
薬師寺 啓 山本 明保

★ 大挑戦型 ☆ 5年型 


畠山 琢次 次世代半導体材料を目指した螺旋π共役分子の創製

畠山 琢次
関西学院大学 理工学部化学科 准教授
【研究期間 : H23.10〜H27.3 (3年型)】


研究課題概要

有機薄膜太陽電池、有機FET、有機ELの高効率化を可能とする次世代の有機半導体材料として螺旋(らせん)π共役分子を創製します。具体的には、多環式芳香族炭化水素類の炭素骨格にホウ素や窒素といったヘテロ元素を導入(元素ドーピング)することで、分子構造を変えることなくHOMO・LUMOエネルギーを最適化します。そして、その配列を高度に制御することでデバイス性能の飛躍的向上を目指します。