近年、ナノテクノロジーに代表されるようにモノ作りの微細化技術が急速に進展し、様々な応用製品に大きな影響を与えています。 光リソグラフィー中心であった微細加工技術にインクジェット、ナノインプリント等が新規参入し、加工・実装プロセスを変え、機能性 を高めた材料とともに新たな市場を創ろうとしています。また、表面処理・加工においても革新的コーティング技術は、精密金型の耐 久性を高め、量産が困難であった製品の実用化も可能にしました。このように技術と製品ニーズのマッチングは、エレクトロニクス、 自動車、機械、医薬、化学、印刷等あらゆる業界のユーザーが求めているところであり、大きなビジネスチャンスが見込めます。今回も ナノバイオExpo 2008、ASTEC2008、そして36回の開催実績を有するメッキの専門展METEC’08との同時開催を通じて、あらゆるMarketPlaceをカバーし、ここから最先端技術と製品のビジネスマッチングを創出いたします。

■名称	nano tech 2008 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議
■日時	2008年2月13日（水）～15日（金） 10:00-18:00（最終日は17:00まで）
■会場	東京ビッグサイト東3・4・5・6ホール & 会議棟
■主催	nano tech実行委員会 ○委員長 　川合　知二（大阪大学　産業科学研究所教授） ○副委員長 　丸山　瑛一（理化学研究所　知的財産戦略センター　特別顧問） ○委員 　荒川　泰彦（東京大学　ナノエレクトロニクス連携研究センター教授） 　石田　英之（東レリサーチセンター　代表取締役副社長　研究部門長） 　江刺　正喜（東北大学　未来科学技術共同研究センター教授） 　亀井　信一（株式会社三菱総合研究所　科学・安全政策研究本部　副本部長） 　小林　直人（産業技術総合研究所　理事） 　小嶋　典夫（物質・材料研究機構ナノテクノロジー拠点　運営室長　ナノネットコーディネータ） 　寺本　博信（新エネルギー・産業技術総合開発機構　ナノテクノロジー・材料技術開発部　統括研究員) 　丹羽　達雄（ニコン　コアテクノロジーセンター研究開発本部 材料・要素技術研究所　所長） 　馬場　嘉信（名古屋大学大学院工学研究科化学・生物工学専攻　応用化学分野無機材料・計測化学講座　教授） 　羽根　一博（東北大学大学院工学研究科ナノメカニクス専攻　教授） 　原　　正彦（理化学研究所フロンティア研究システム時空間機能材料研究グループ局所時空間機能研究ﾁｰﾑﾘｰﾀﾞｰ） 　平賀　隆（産業技術総合研究所　光技術研究部門　主任研究員） 　船津　高志（東京大学大学院　薬学系研究科　生体分析化学教室　教授） 　益子　信郎（情報通信研究機構　未来ICT研究センター　センター長） 　松井　真二（兵庫県立大学　高度産業科学技術研究所教授） 　湯村　守雄（産業技術総合研究所　ナノカーボン研究センター　主幹研究員） 　横山　直樹（富士通研究所　フェロー　ナノテクノロジー研究センター長） 　横山　浩（産業技術総合研究所　ナノテクノロジー研究部門長）
■事務局	松井　高広（ICSコンベンションデザイン　エクスポジション営業部長）
■後援	総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、アメリカ合衆国大使館、英国大使館、オーストラリア大使館、カナダ大使館、大韓民国大使館、スイス大使館、ドイツ大使館、フィンランド技術庁、フランス大使館経済部、駐日ベルギー王国大使館、(独)情報通信研究機構、(独)物質・材料研究機構、(独)理化学研究所、(独)科学技術振興機構、(独)産業技術総合研究所、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構 、(独)日本貿易振興機構、(独)国立環境研究所、(社)日本経済団体連合会、ナノテクノロジービジネス推進協議会（前回実績）
■協賛	(社)応用物理学会、(社)高分子学会、(社)日本化学会（前回実績）
■展示規模	400社　840小間
■予定来場者数	50,000名
■入場料	3,000円（但し、Webサイトで事前登録された方は入場無料）
■同時開催（展示会）	ナノバイオ Expo 2008 ASTEC2008 国際先端表面技術展・会議 METEC'08 第37回 表面処理材料総合総合展 新機能性材料展 2008 ConvertechJAPAN 2008