応 募 要 領
1.応募対象者
申し込みは研究代表者が自ら行うもので、研究代表者の要件は以下の通りである。
(1) |
自ら独創的な研究構想の発案者であるとともに、その構想を実現するために数名〜二十名程度の研究チームを編成し、それを代表する研究者。 |
(2) |
国内の国公立試験研究機関、大学、殊法人、特別認可法人、公益法人、企業等に所属する研究者。(平成10年度は国内の企業に所属する研究者も研究代表者として応募することが可能) |
(3) |
現在、海外に在住している日本人であって、研究提案が採択された場合、国内の上記研究機関で研究を実施する体制を取ることが可能な研究者。 |
(4) |
研究実施期間を通じ、研究チームの責任者として研究全体に責務を負っていただく研究者。(そのため原則として同一機関に在籍し、研究に力を注げることが前提となる) |
2.公募対象研究提案
(1) |
前記の研究領域に含まれ、様々な科学技術に革新的発展をもたらし、新技術・新産業の創出につながる先導的・独創的な研究で、国際的に高く評価され得るものであって、5年を限度として行われる研究提案を募集する。 |
(2) |
研究代表者の選定にあたっては、研究代表者の所属する研究機関が特定のセクターに偏らないように配慮する。また、異なった研究機関の横断的な研究を進める観点から、複数のセクターから構成されている研究チームを優先する。
*セクターは以下に示す1)〜4)の各々を一つの単位とする(複数のセクターにまたがる研究チームとしては、例えば1)の大学と2)の国研の組み合わせによる研究チーム等が挙げられる)。
1) |
大学、大学付置研究所、大学共同利用機関、高等専門学校 |
2) |
国立研究機関、公立研究機関 |
3) |
特殊法人、特別認可法人、公益法人 |
4) |
企業 |
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3.募集課題数
8研究領域合計で三十数テーマ程度を予定
4.選考は研究統括が中心となり、書類審査、面接審査により行う。
5.応募締切
平成10年6月22日(月) 消印有効
6.下記インターネットアドレスにて募集要領の参照が可能である。
インターネットアドレス http://www.jst.go.jp
・平成10年度募集研究領域と研究統括
・研究領域の概要
This page updated on June 19, 1998
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