a) |
IP3レセプターの構造は、アミノ末端側のIP3結合部位(InsP3-binding domain)、カルボキシル末端側のチャネルドメイン(Channel domain)、および両者の間の調節部位(Modulatory and transuducing domain)の3つの機能ドメインに分けられる。 |
b) |
さまざまな種のIP3レセプターのIP3結合部位のアミノ酸配列を比較した図。青は種間で保存されているアミノ酸を、赤はIP3と直接結合しているアミノ酸を表している。黄色はβドメインを、緑はαドメインを示している(図6参照)。配列上部の矢印はβシート構造を、横棒はαへリックス構造を取る領域を示している。
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