平成14年1月10日 埼玉県川口市本町4-1-8 科学技術振興事業団 電話(048)226-5606(総務部広報室) |
科学技術振興事業団(理事長 沖村憲樹)は、京都大学名誉教授
山田 公氏らの研究成果である「デカボランイオンビーム発生装置」を委託開発課題として選定するとともに開発企業を別紙1の通り選定した。
委託開発事業は、国民経済上重要な科学技術に関する試験研究の成果であって、特に企業化が困難なものを新技術開発課題として選定し、企業等に委託して開発を実施することにより、当該新技術の技術移転による企業化を促進することを目的としている。
新技術審議会(会長 末松安晴、新技術開発部会長 廣部雅昭)において、技術の新規性、国民経済上の重要性、開発に伴うリスクを選考基準により審査(事前評価)し、その結果をもとに課題を選定した(別紙2)。
今後、関係省庁と協議の上、文部科学大臣の認可を受けた後、開発の実施予定である。
・デカボランイオンビーム発生装置(背景・内容・効果)
・選定した課題の評価
(注) | 本発表についてのお問い合わせは、企業化開発事業本部 開発部(電話03-5214-8995) 二階堂、奈良坂までご連絡下さい。 |
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