(別紙3)

研究情報データベース化支援事業
課 題 選 考 基 準


 課題選考基準として、データは科学技術分野(医学を含む)の試験・研究データであること、データベース化に値するのに充分なデータ量が既に蓄積されていること及びデータ及びデータベースの公開に関して問題点がないことを必須条件とし、下記の観点から課題を選考いたします。

1.データベースの特徴
データベースの型の優先順位はファクト型>マルチメディア型>文献型とする。
データベース化の社会的ニーズ・適時性・緊急性があること。
データベースの国際性。

2.データ自体の特徴
信頼性・普遍性・継続性があるもの。
オリジナリティのあるもの。
新鮮度のあるもの。(古くからあるデータでも新しい観点では意義があるもの)

3.データベース開発計画及び体制
データベース開発の目標設定が具体的かつ明確であること。
データベース化推進の計画及び体制が整備され、開発期間中は開発責任者を設けること。

4.データベース開発後の運用
データベース化支援終了後は、各機関でデータベースの公開運用ができること。

This page updated on September 22, 1999

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