VOL.2/NO.12 2004
9
月号
北京での公衆科学技術理解増進国際フォーラム(7月29日、30日、主催:中国科学技術協会)に出席した毛利衛日本科学未来館館長は、中国科技会堂にて中国初の宇宙飛行士の楊利偉氏と「理解増進・宇宙開発・二国間協力」について意見を交わした。
Special Item
2
シンポジウム「大学はどう変わる―法人化3ヶ月を語る」
─3大学トップと前文部科学大臣を招き開催─
Basic Research
4
理性と衝動性のメカニズムの解明への一歩
~目先の得か? 将来の得か? 脳の並列ネットワークが計算~
5
生殖細胞と体細胞の分化のスイッチを担うタンパク質を発見
6
Toll様受容体・インターロイキン1受容体からのシグナルによる多段階遺伝子発現制御機構を解明
7
高温超伝導メカニズム解明への手がかり
─電子の運動状態に対する格子振動効果の直接観測に成功─
8
受容体サブユニットの配置変換がシグナルを仲介
~受容体の構成成分が動く~
9
マルファン症候群2型の原因遺伝子を発見
10
染色体分配を制御するRNA分子
~がんの要因解明とがん創薬への期待~
Technology Transfer
11
世界に先駆け「高分解フェムト秒パルス分光計測システム」の技術開発に成功
─「次世代指向の赤外パルス分光計測システム」製造販売の大学発ベンチャー企業を設立─
12
特許出願支援制度(海外出願)における平成15年度の審議結果
S&T Information
13
2つの科学技術文献情報の新たな提供スタイル JDreamDailyとJDreamPetitがサービス開始
News
14
技術移転 委託開発事業 開発成功
14
下水汚泥酸発酵システム
15
二型糖尿病モデルマウスcDNAアレイ
16
「大学発ベンチャー創出推進事業」平成16年度採択課題を決定
19
理科大好きボランティアデータベース公開
イノベーション・ジャパン2004
20
技術移転のための目利き人材育成プログラム ─JSTと京都大学の共同主催による研修会を開催─
20
金沢大学との連携による初の新技術説明会を開催
21
フルート吹くロボットと共演「科学と音楽の集い」─福岡市
22
第10回「地域から発信する科学技術」シンポジウムを開催
Close Up
23
さきがけ研究者紹介 藤原 徹研究者
Schedule
24
行事予定・日本科学未来館(MeSci)行事予定
PDF
(2,733KB)
This page updated on September 1, 2004
Copyright © 2004
Japan Science and Technology Agency.