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平成8年度研究者募集の応募者数20倍を越える
新技術事業団(理事長 松平寛通)は、平成8年度採用のさきがけ研究21の研究者募集を行い、4月末日で締め切ったところ、3研究領域の応募総数が平成7年度の実績404名を大幅に上回り625名(採用予定者数30名)に達した。
さきがけ研究21は、時代を先駆ける科学技術の芽を創出するため、初期的な段階の研究を重視し、個人の独創性を生かした基礎的研究を推進することを目的として平成3年度に発足し、過去5回の募集を実施してきたが、平成8年度の競争率は今までをはるかに上回り20倍(平成7年度13.5倍)を超えるものとなり、応募者にとって一層厳しい難関となった。
なお、選考については、研究領域ごとに領域総括を委員長とする選考委員会が、別紙に示す日程で書類審査、面接審査を行い、9月中には30名の研究者を選定する。
(*) | この発表についてのお問い合わせは、新技術事業団 個人研究推進室の金子までご連絡下さい。 (電話048-226-5610) |
This page updated on April 16, 1999
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