新技術事業団報 第661号

平成7年10月4日
埼玉県川口市本町4-1-8
新技術事業団
電話(048)226-5608

平成7年度 独創的個人研究育成事業
(さきがけ研究21)

採用研究者の決定について

 新技術事業団(理事長 松平 寛道)は、独創的個人研究育成事業(さきがけ研究21)における平成7年度採用予定の研究者30名を決定しました。
 本事業は、平成3年10月に3研究領域(「構造と機能物性」:領域総括 高良 和武、「光と物質」:領域総括 本多 健一、「細胞と情報」:領域総括 大沢 文夫)で発足し、平成5年度までに各領域24名ずつ合計72名の研究者を採用しました。また、平成6年度に新たに3研究領域(「遺伝と変化」:領域総括 豊島久真男、「知と構成」:領域総括 鈴木 良次、「場と反応」:領域総括 吉森 昭夫)を発足させ、平成6年度に、各領域10名ずつ合計30名を採用しました。この合計102名のうち、平成3年度採用の36名は昨年度にて研究期間を終了し、現在、平成4,5,6年度採用の研究者合計66名が3年間の予定で研究を推進しています。
 平成7年度は、平成6年度に発足した3研究領域で10名ずつ合計30名の研究者を新たに募集し、研究領域ごとの選考委員会(委員長:各領域総括)において、書類審査および面接審査を実施し、研究者の選考を進めてまいりました。
 今後、事務手続きを進め、条件が整った研究者から逐次研究を開始する予定です。
 なお、本年度の応募者は3研究領域で総計404名(「遺伝と変化」− 157名、「知と構成」− 94名、「場と反応」− 153名)でした。

独創的個人研究育成事業(さきがけ研究21)

さきがけ研究21 平成7年度採用研究者

(*) 本発表についてのお問い合わせは、個人研究推進室
(電話048(226)5610〜5611)の金子または高木までご連絡下さい。


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