JST(理事長 中村 道治)は、ライフサイエンスデータベース統合推進事業の「統合化推進プログラム(統合データ解析トライアル)」において、8件の新規研究代表者および研究開発課題を決定しました(別紙1)。
バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)では、ライフサイエンス分野のデータベースの統合を推進するために2つのプログラムを実施しています。その内、「統合化推進プログラム」では、分野別、目的別などでのデータベース統合を実現するために11課題を推進しています。統合データ解析トライアルは、統合化推進プログラムの一部として、これら11課題で統合されたデータベースを対象に、データ解析を行うツールなどを開発し、それを用いて新たな知識発見を目指すものです(研究開発費:80万円、研究開発期間:4ヵ月)。
今回の募集は、平成25年6月12日(水)から7月17日(水)までの間に行い、13件の応募がありました(別紙2)。応募締め切り後、研究統括および外部有識者からなる評価委員による書類選考を実施し、8件の新規採択研究代表者および研究開発課題を決定しました。今後、契約などの準備が整い次第、研究開発を開始する予定です。
事業の詳細については下記のホームページをご覧ください。
ホームページURL:http://biosciencedbc.jp/
<添付資料>
<お問い合わせ先>
科学技術振興機構 バイオサイエンスデータベースセンター 企画運営室
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
内田 信裕(ウチダ ノブヒロ)、張 朔(チョウ サク)
Tel:03-5214-8491 Fax:03-5214-8470
E-mail: