JST(理事長 中村 道治)は、科学コミュニケーションセンター(センター長 毛利 衛)の科学技術コミュニケーション推進事業において、「機関活動支援」の平成25年度新規採択企画を決定しました。
JSTは、科学技術コミュニケーション推進事業において、国民の科学技術リテラシーを高めるとともに、国民の科学技術に対する理解、信頼と支持を得ることができるように、多様な科学技術コミュニケーション活動を推進しています。
本事業の一環として実施する「機関活動支援」は、科学館、科学系博物館、大学、研究機関、地方自治体が、その特徴を生かし、地域の児童生徒や住民、大人を対象にした科学技術コミュニケーション活動を支援するものです。具体的には、身近な場で行われる体験型・対話型の活動であって、新規性や今後の発展性などが期待でき、これからの科学技術コミュニケーション活動のモデルとなり得る企画を支援(支援費:30万円~150万円)します。
本年度は、平成25年2月4日(月)から3月11日(月)までの期間で募集を行い、162件の応募がありました。外部有識者から構成される委員会(委員長:高柳 雄一 多摩六都科学館 館長)による選考を行い、19件の採択企画を決定しました(別紙)。
今後、契約などの条件が整い次第、支援を開始する予定です。
なお、事業の詳細については下記のホームページをご覧ください。
ホームページURL:http://sciencecommunication.jst.go.jp/ar-support-info/
<添付資料>
別 紙:科学技術コミュニケーション推進事業「機関活動支援」平成25年度新規採択企画 一覧
参考1:科学技術コミュニケーション推進事業「機関活動支援」平成25年度募集の概要
参考2:科学技術コミュニケーション推進事業「機関活動支援」平成25年度応募・採択状況について
<お問い合わせ先>
科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター 連携推進担当
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
Tel:03-5214-7493 Fax:03-5214-8088