JST(理事長 中村 道治)は、平成22年度より実施している「中高生の科学部活動振興プログラム※」において、平成24年度の新規採択機関として102件の応募の中から90件を採択しました(別紙1)。
「中高生の科学部活動振興プログラム」は、以下の2点を目的として、中学校、高等学校などが行う科学部活動に対して支援を行い、その活動を振興するものです。
- ・中学校、高等学校などの科学部活動を振興することによって、理科や数学を得意とする生徒がその資質などを十分に発揮し、他の生徒と切磋琢磨する機会を設けること。
- ・科学部の活動支援に各種学協会や大学・研究機関などが参画し、科学部に所属する生徒・教員と研究者がネットワークを構築することにより、理数系に優れた資質や能力を持つ生徒を見いだす機会を設けること。
支援期間は3年間、支援金額(上限)は原則として1年あたり中学校30万円、高等学校50万円です。
本年度は、平成24年3月1日(木)から同年4月20日(金)の期間に募集を行い、外部有識者で構成される委員会(別紙2)にて審査を行い、採択機関を決定しました。
なお、本プログラムの詳細については下記のホームページをご覧ください。
ホームページURL:http://rikai.jst.go.jp/kagakubu/