JST(理事長 中村 道治)は、科学コミュニケーションセンター(センター長 毛利 衛)の科学技術コミュニケーション推進事業において、「活動実施支援」の平成24年度新規採択企画を決定しました。
JSTでは、科学技術コミュニケーション推進事業において、国民の科学技術リテラシーを高めるとともに、国民の科学技術に対する理解、信頼と支持を得ることができるように、多様な科学技術コミュニケーション活動を推進しています。
本事業の一環として実施する「活動実施支援」は、科学館、科学系博物館、大学、研究機関、地方自治体などが、その特徴を生かし、地域の児童生徒や住民、大人を対象として実施する、身近な場で行われる体験型・対話型の科学技術コミュニケーション活動を支援(支援費:30万円~300万円)するものです。
本年度は、平成24年2月1日(水)から3月12日(月)までの期間で募集を行い、234件の応募がありました。外部有識者から構成される委員会(委員長:高柳 雄一 多摩六都科学館 館長)による選考を行い、46件の採択企画を決定しました(別紙)。
今後、契約などの条件が整い次第、支援を開始する予定です。
<添付資料>
別 紙:科学技術コミュニケーション推進事業「活動実施支援」平成24年度新規採択企画 一覧
参考1:科学技術コミュニケーション推進事業「活動実施支援」平成24年度募集の概要
参考2:科学技術コミュニケーション推進事業「活動実施支援」平成24年度応募・採択状況について
<お問い合わせ先>
科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
小泉 輝武(コイズミ テルタケ)、中村 武広(ナカムラ タケヒロ)
Tel:03-5214-7493 Fax:03-5214-8088