JST(理事長 中村 道治)は、平成18年度より実施している「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)」の平成24年度募集において959件の応募の中から540件を採択しました。(別紙1)
「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)」は、児童生徒の科学技術、理科、数学に関する興味・関心と知的探求心などを育成するとともに、進路意識の醸成および分厚い科学技術関連人材層の形成を目的として、学校(小学校、中学校、高等学校など)と大学・科学館などが連携することにより、科学技術、理科、数学に関する観察、実験、実習等の体験的・問題解決的な学習活動を実施する際の経費支援などを行っています。
本事業には2つのプランがあり、プラン初Aは「SPPに採択されたことのない機関による講座(1企画あたりの支援上限額20万円)」、プランAは「体験的・問題解決的な学習活動を中心とする講座(1企画あたりの支援上限額50万円)」を実施します。
本年度は、平成24年1月16日(月)から同年2月20日(月)の期間に募集を行い、959件の応募がありました。その後、外部有識者(別紙2)で構成される委員会にて選考を行い、プラン初A102件、プランA438件、合計540件を採択しました。
なお、事業の詳細については下記のホームページをご覧ください。
ホームページURL:http://spp.jst.go.jp/