1.概要
さきがけ大挑戦型では、成功した場合には飛躍的、画期的な成果が期待できる研究(いわゆる、大化けする研究)であって、実現の可能性の観点からは明確な見通しが得難いハイリスク研究を積極的に採択します。
2.特徴
- (1) 研究期間中に目指す「挑戦目標」を掲げ、当該研究領域において、研究総括の下でほかの研究者と交流を持ちつつ挑戦目標の達成に向けて研究を行います。
- (2) 研究費については、研究の進捗に応じて、研究費総額で最大2倍程度までの増額が認められる場合があります。
- (3) 研究期間については、当初設定の研究期間にかかわらず、研究の進捗に応じて、最長で5年目の年度末まで延長できる場合があります。
- (4) 中間、事後評価では、ハイリスク研究に挑戦したことを前提とした評価を行います。