図2 “1センサー、1受容体”ルール
匂い分子が匂い受容体に捉えられることで匂いは知覚される。
個々の匂いセンサーは、1000種類存在する匂い受容体の内、1種類のみを持つ。
これを“1センサー、1受容体”ルールと呼ぶ。
このルールがあるため個々のセンサーごとに応答する匂いの特性に違いが出る。
これまで、このルールを保証する分子メカニズムは未解明のままだった。
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This page updated on October 31, 2003

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