産学イノベーション加速事業【産学共創基礎基盤研究】(以下、本制度)は、日本の産業競争力の強化および基礎研究の活性化を目指し、平成22年度より公募を開始した新しい競争的資金制度です。
本制度では、大学や公的研究機関などによる基礎的な研究を推進・支援し、産業界に共通する技術的課題「技術テーマ」の解決に資する成果を得ることを目指します。
また、産と学の対話の場である「産学共創の場」を構築し、産業界の視点や知見を基礎的な研究での取り組みにフィードバックすることで、「技術テーマ」の解決を加速します。
※産学イノベーション加速事業【産学共創基礎基盤研究】は、平成23年度より「研究成果展開事業 産学共創基礎基盤研究プログラム」へ名称を変更します。
1テーマにつき最長10年程度の支援を想定しています。
・ 研究期間:2年程度
(※研究終了前に実施される評価の結果、望ましいと判断した課題については、提案時の研究期間を上限に、最長5年程度まで認める場合があります)
・ 研究費:1課題あたり最大3千万円/年程度
制度の概要、技術テーマの概要、残る1件の技術テーマにおける公募情報などについては、下記のホームページを参照してください。
産学共創基礎基盤研究ホームページURL:https://www.jst.go.jp/kyousou/