本研究交流は、日本と南アフリカとの政府間合意に基づき、戦略的に重要なものとして文部科学省が設定した南アフリカとの協力分野（ライフサイエンス）における研究交流を実施することにより、日本と南アフリカの科学技術分野における協力および日本の科学技術の将来の発展に資することを目的としています。
ライフサイエンス
日本国内の大学や研究機関、企業などで研究に従事している研究者であることが必要です。日本と南アフリカにおいて進行中の研究が強化され、さらに付加的な価値が創出される研究交流を対象とします。
３年間
１課題あたり、総額１５００万円／３年間を上限とします（間接経費を含む）。
※南アフリカ側の支援規模は１課題あたり原則２０万ランド／１年間を上限とします。
支援費は、研究交流費と試験研究費で構成されます。
日本側はＪＳＴの国際科学技術協力推進委員が、南アフリカ側はＮＲＦの評価委員がそれぞれ独自に評価を行い、その結果をＪＳＴとＮＲＦで協議して支援課題を決定しました。
以下の基準を適用しました。