FIRSTサイエンスフォーラムでは、登壇する科学者の研究や個性に即して自由な討論を行うことを基本としますが、主たる参加者である高校生・若者の視点に立って各回ごとに道しるべとなる討論の方向性を以下のように設定し、参加者の積極的な発言をうながします。また、フォーラム全体としても各回の討論の成果が回を追って積み重なっていくストーリーとなるよう展開していきます。
科学技術の研究開発とはどういったものだろう!?科学者が高校生(参加者の年代)の頃は何をしていたのか?何がきっかけ? 研究開発を動かしていく原動力と今後を探る。
日程 | 平成23年2月13日(日) 午後2時~午後5時(予定) |
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会場 | 東京/丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7F) |
登壇者 | 合原 一幸/東京大学 生産技術研究所 教授 大野 英男/東北大学 省エネルギー・スピントロニクス 集積化システムセンター センター長 岡野 栄之/慶應義塾大学 医学部 教授 小池 康博/慶應義塾大学 理工学部 教授 |
新たな発見や常識の壁を越えることとはどういったものだろう!?新たな発想に至ったきっかけは?何が違いを生むのか?いま一番悩んでいることは?さまざまなエピソードを交えつつ、試行錯誤の中で世界一を創造するヒントを探る。
日程 | 平成23年2月20日(日) 午後2時~午後5時(予定) |
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会場 | 大阪/レ ルミエール(大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー2F) |
登壇者 | 安達 千波矢/九州大学 最先端有機光エレクトロニクス研究センター センター長 十倉 好紀/東京大学 大学院工学系研究科 教授 中須賀 真一/東京大学 大学院工学系研究科 教授 立花 隆/ジャーナリスト (ゲストパネリスト) |
科学技術によって社会や生活はどう変わっていくのだろう?科学技術の未来は?その時、自分は何をし、世界はどうなっていくのか?世界的な視点から科学技術の可能性と未来の社会に思いをはせる。
日程 | 平成23年3月13日(日) 午後2時~午後5時(予定) |
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会場 | 京都/国立京都国際会館ルームA(京都府京都市左京区岩倉大鷺町422) |
登壇者 | 江刺 正喜/東北大学 マイクロシステム融合研究開発センター センター長 栗原 優/東レ 株式会社 フェロー 瀬川 浩司/東京大学先端科学技術研究センター 教授 田中 耕一/株式会社 島津製作所 田中最先端研究所 所長 |
なぜいま世界一を目指す研究が必要なのか?世界一の研究とはいかなるものか?それを生み出していく力の源流は?これからの世代に期待することやさまざまな限界に挑戦する勇気、試行錯誤の大切さなど、本フォーラム全体を総括しつつ、未来を切り開く新しい挑戦とこれからについて、科学者と若い世代が発信する。
日程 | 平成23年3月26日(土) 午後2時~午後5時(予定) |
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会場 | 東京/ゲートシティホール(東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎B1F) |
登壇者 | 山海 嘉之/筑波大学 大学院システム情報工学研究科 最先端サイバニクス研究拠点 研究統括 細野 秀雄/東京工業大学 応用セラミック研究所 教授 村山 斉/東京大学 数物連携宇宙研究機構 機構長 |
※テーマ・登壇者は、変更になる場合があります。
■ オープニング
■ 科学者紹介&メッセージ
登壇する科学者をVTRも交えて紹介します。
■ パネルディスカッション
最先端の科学について科学者が語り合います。
■ 高校生らとのインタラクティブ討論
科学者と高校生らが双方向で質問・意見を交わします。
■ エンディング
※構成は変更になる場合があります。また、開催回により構成が異なる場合があります。
FIRSTサイエンスフォーラム事務局
Tel:03-3481-9245(平日:午前10時~午後5時)