1.応募状況
26件の応募がありました。
- 申請者(若手研究者)の平均年齢 34.3歳
- 申請者(若手研究者)の性別 男性 19名、 女性 7名
- 申請した研究開発機関
- 国立大学 23機関
- 私立大学 2機関
- 独立行政法人 1機関
- 分野(政府研究開発データベース 重点研究分野コード表による)
- 情報通信 6件(うち 採択5件)
- ライフサイエンス 11件(うち 採択4件)
- 製造技術 4件(うち 採択1件)
- ナノテク・材料 2件(うち 採択0件)
- 社会基盤 2件(うち 採択0件)
- 環境 1件(うち 採択0件)
2.評価基準
プログラムオフィサーがアドバイザーの協力を得て技術面と事業面で審査を行い、採択課題候補を選定しました。その後、プログラムディレクターの承認を経て、今年度の採択課題10件を決定しました。なお、審査では以下の評価項目、評価基準に従い、若手研究者の起業意欲も考慮して評価しました。
<評価項目/評価視点>
評価項目 | 評価視点 |
---|---|
研究開発計画の妥当性 | 企業化に向けた研究開発計画が適切であり、かつその実施体制が整っていること。 |
事業構想の新規性および優位性 | 提案された事業構想に新規性があり、かつ、ターゲット市場、競合他社、市場動向を鑑みて、提案する製品・サービスに競争優位性があること。 |
支援計画の妥当性 | 企業化に向けた研究開発を実施するJST起業研究員への支援計画が適切であり、かつ、その実施体制が整っていること。 |