JST(理事長 北澤 宏一)は、科学技術理解増進事業「実験・観察融合型デジタル教材活用共同研究」の平成21年度募集において、10件の採択を決定しました(別紙1)。
「実験・観察融合型デジタル教材活用共同研究」は、科学技術や理科における児童・生徒の興味・関心、知的探究心などを育成することを目的とし、JSTが開発した「理科ねっとわーく」のデジタル教材※の活用と、科学技術や理科に関する実験・観察などの体験的活動とを融合した学習活動、およびこれに関する教員研修などに対して支援を行うものです。
本年度は、平成20年11月17日(月)~平成20年12月19日(金)の期間で募集を行い、20件の応募がありました。募集締め切り後に、外部有識者(別紙3)を含めて審査を行い、選考を行いました。
今後、契約などの条件が整い次第、支援を開始する予定です。
※JSTが開発したデジタル教材については以下ホームページを参照してください。
「理科ねっとわーく」(教員用):http://www.rikanet.jst.go.jp/
「理科ねっとわーく」(一般公開版):http://rikanet2.jst.go.jp/
※理科ねっとわーくは、平成29年に文部科学省 国立教育政策研究所にコンテンツを移管しました。
<添付資料>
別紙1:平成21年度「実験・観察融合型デジタル教材活用共同研究」採択機関一覧
別紙2:「実験・観察融合型デジタル教材活用共同研究」概要
別紙3:選考委員一覧
<お問い合わせ先>
独立行政法人 科学技術振興機構 理数学習支援部 学習支援ネットワーク課
飯島 邦男(イイジマ クニオ)、鈴木 政彦(スズキ マサヒコ)
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3 サイエンスプラザ
Tel:03-5214-8416 Fax:03-5214-8430 E-mail: