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別紙

平成21年度「シーズ発掘試験」研究課題の新規募集について


1.シーズ発掘試験の目的

 各府省や大学(知的財産本部・地域共同研究センターなど)、地方自治体、独立行政法人、TLOなどに配置されている各種コーディネーターらが発掘した大学などの研究シーズの実用化を促し、イノベーションの創出に資するとともに、コーディネーターらの活動を支援することを目的としています。

2.採択課題数

 A(発掘型): 1,100課題(予定)
 B(発展型):    50課題(予定)

3.支援規模

 A(発掘型):200万円を上限とします(ただし、間接経費を含む額です)。
 B(発展型):500万円を上限とします(ただし、間接経費を含む額です)。

4.応募要件

1 大学などに属する研究者の成果に基づく研究シーズのうち、コーディネーターらとともに実用化に向け展開するにあたって、試験研究を必要とする研究課題を対象とします。

2 応募は、研究シーズの研究者と、その実用化を支援するコーディネーターらが連名で申請書を作成し、コーディネータ―らが府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にて申請するものとします。

3 研究を受け入れるべき機関が、外部からの研究費受け入れが組織上できない場合、応募することができませんので、ご注意ください。申請にあたっては、事前に研究機関に対し、本要項記載の条件で研究の受託が可能であるか確認をお願いいたします。

4 シーズ発掘試験B(発展型)につきましては、過去のシーズ発掘試験に採択された課題の発展型である必要があります。(ただし、平成20年度シーズ発掘試験B(発展型)の採択課題は除きます。)

5.研究期間

 委託研究契約締結日から、平成22年3月31日(水)まで。

6.募集期間

 平成21年1月15日(木)~3月16日(月)(12:00締切)

7.応募方法

 府省共通研究開発管理システム(http://www.e-rad.go.jp/)から募集要項を参照のうえ、ご応募ください。
 なお、募集要項は地域イノベーション創出総合支援事業「シーズ発掘試験」ホームページ(https://www.jst.go.jp/chiiki/seeds/)からも入手できます。