選考の観点
1.技術の新規性
原則として特許が出願されており、未だ企業化されていない新規な技術であること。
2.国民経済上の重要性
下記の要件のうち一項目以上を満たすこと。 ・ 産業技術の発展、向上に寄与することが期待できる。
・ 国民生活の向上に寄与することが期待できる。
・ 科学技術の発展、向上に寄与することが期待できる。
・ その他、国民経済上重要な技術と認められる。
3.開発に伴うリスク
国家資金を投じて開発を行うことの技術的意義が高く、実用化に必要な研究成果が蓄積されていること。
4.開発計画の妥当性
実用化を目指す上で、開発目標や解決すべき問題点を踏まえ、開発実施計画(開発の方法、資金、期間等)が合理的に立案されていること。