地域イノベーション創出総合支援事業「重点地域研究開発推進プログラム」における
平成１９年度新規育成研究課題の募集について

　ＪＳＴ（理事長　北澤宏一）は、地域イノベーション創出総合支援事業「重点地域研究開発推進プログラム」において、平成１９年度における新規育成研究課題を平成１９年１０月１日(月)より募集致します。
　育成研究は、地域イノベーション創出総合支援事業において、シーズ発掘試験等で得られた研究成果を育成し、社会に還元するために実施する産学官共同の研究です。全国１６カ所に設置されたイノベーションプラザ・サテライトにおいて、各館の館長のもと科学技術コーディネータ等が研究グループに参画し、企業化等の視点からの助言、情報提供等の支援を行い、効率的に研究を推進することを特徴とします。育成研究終了後は、イノベーションの創出を目指して研究開発資源活用型やその他の制度を積極的に活用し、研究成果が企業化されることを期待します。
　対象とする課題は、大学等の研究成果（特許）に基づくものであり、数年以内に企業化開発に移行することが見込まれ、企業化に向けての試験研究を必要とする課題です。なお、本年度の募集課題より、従来プラザ・サテライトで行っていた事務処理を大学等へ委託することといたしました。
　募集の詳細については、別紙資料をご参照ください。さらに、下記に示す募集ホームページでも関連情報を掲載しておりますので、併せてご覧ください。
ホームページURL: https://www.jst.go.jp/chiiki/ikusei/index.html