JST(理事長 沖村憲樹)は、産学共同シーズイノベーション化事業 顕在化ステージにおける平成18年度(第3回公募)採択課題80件を選定いたしました。
産学共同シーズイノベーション化事業は大学・公的研究機関等の基礎研究に着目し、産業界の視点からシーズ候補を顕在化させ、大学・公的研究機関等と産業界との共同研究によってイノベーションの創出に繋げることを目的とする事業です。本事業の顕在化ステージでは、大学等の基礎研究に潜在するシーズ候補を産業界の視点で見出し、産学共同研究により、シーズ候補の顕在化の可能性を検証するためのフィージビリティスタディを行います。
本年度の顕在化ステージ第3回公募(全3回)は平成18年7月19日(水)から8月28日(月)の期間で行い、合計で420件の応募がありました。募集締め切り後、外部有識者の協力のもと、プログラムオフィサーが課題の独創性、目標設定の妥当性、産学共同での研究体制の妥当性、提案内容の実行性、イノベーション創出の期待などの観点から選考を行いました。
今後、契約などの条件が整い次第、研究開発を開始する予定です。
なお、今回の採択課題の特徴は以下のとおりです。
	  分野としては医療・福祉、電気・電子関係が多い
 分野としては医療・福祉、電気・電子関係が多い
	  国立大学が約4分の3を占めるものの、私立大学、公立大学、公立研究所も採択
 国立大学が約4分の3を占めるものの、私立大学、公立大学、公立研究所も採択
	  企業規模別では、中堅・中小企業が2分の1
 企業規模別では、中堅・中小企業が2分の1
	  シーズ候補を見出したきっかけは、大学等やJSTの研究報告会が多い
 シーズ候補を見出したきっかけは、大学等やJSTの研究報告会が多い
	
	産学共同シーズイノベーション化事業は大学・公的研究機関等の基礎研究に着目し、産業界の視点からシーズ候補を顕在化させ、大学・公的研究機関等と産業界との共同研究によってイノベーションの創出に繋げることを目的とする事業です。本事業の顕在化ステージでは、大学等の基礎研究に潜在するシーズ候補を産業界の視点で見出し、産学共同研究により、シーズ候補の顕在化の可能性を検証するためのフィージビリティスタディを行います。
本年度の顕在化ステージ第3回公募(全3回)は平成18年7月19日(水)から8月28日(月)の期間で行い、合計で420件の応募がありました。募集締め切り後、外部有識者の協力のもと、プログラムオフィサーが課題の独創性、目標設定の妥当性、産学共同での研究体制の妥当性、提案内容の実行性、イノベーション創出の期待などの観点から選考を行いました。
今後、契約などの条件が整い次第、研究開発を開始する予定です。
なお、今回の採択課題の特徴は以下のとおりです。
 分野としては医療・福祉、電気・電子関係が多い
 分野としては医療・福祉、電気・電子関係が多い 国立大学が約4分の3を占めるものの、私立大学、公立大学、公立研究所も採択
 国立大学が約4分の3を占めるものの、私立大学、公立大学、公立研究所も採択 企業規模別では、中堅・中小企業が2分の1
 企業規模別では、中堅・中小企業が2分の1 シーズ候補を見出したきっかけは、大学等やJSTの研究報告会が多い
 シーズ候補を見出したきっかけは、大学等やJSTの研究報告会が多い
	
	<添付資料>
			
			
	
	| 別紙 : 顕在化ステージ(第3回公募) 採択課題一覧 | 
| 参考1: 産学共同シーズイノベーション化事業 顕在化ステージについて | 
| 参考2: 産学共同シーズイノベーション化事業 プログラムオフィサー一覧 | 
| 参考3: 顕在化ステージ(第3回公募) 採択課題の特徴 | 
<お問い合わせ先>
独立行政法人科学技術振興機構
	産学連携事業本部 技術展開部 イノベーション創出課
	 担当:廣田勝巳(ヒロタ カツミ)、坪田高樹(ツボタ タカキ)
	   TEL:03-5214-7995  FAX:03-5214-8496  E-mail: