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別紙2



地域研究開発資源活用促進プログラムについて

1.事業の概要

 地域イノベーション創出総合支援事業として実施。研究成果活用プラザにおける育成研究等により地域に蓄積された研究成果、人材、研究設備等の研究開発資源を有効に活用し、実機レベルのプロトタイプ開発等、産学官の研究機関が共同で企業化に向けた研究開発を行い地域企業への円滑かつ効果的な技術移転を図り、地域におけるイノベーション創出を目指す。

2.事 業 費

 1課題あたり1年度3千万~1.5億円程度で、最大3年度(最大4.5億円)地域(企業・大学・公立試験研究機関等)がJSTと同等の負担を行う。

3.事業実施期間

 1~3年間(契約開始日~終了年度の年度末)

4.事後評価

 課題毎に、事業の実施状況、研究成果及び波及効果等を明らかにすべく、事業終了後に事後評価を実施し、今後の研究成果の展開及び事業運営の改善に資する。