図3
図3:HIV関連ウイルス(レンチウイルス)の進化(仮説)
A.HIV関連ウイルスの共通の祖先ウイルスがかつて存在し、副受容体のみを介して様々な動物に感染した。
B.ある動物の体内で生じた主受容体を必要としない変異体が、副受容体を介して遠縁の哺乳動物に感染した。
A.B.のいずれの場合も、感染後、CD4陽性リンパ球を標的とするため主受容体(ネコではCD134、霊長類ではCD4)を選択した。
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