図2
図2
図2: F1が回転モーターであることを証明した実験の模式図
F1は3種類のたんぱく質(α3分子、β3分子、γ1分子:α3β3γ)で構成される複合体である。F1をスライドグラスに結合させ、回転子であるγに、回転の大きな目印である蛍光色素で標識したアクチン繊維を、糊となるたんぱく質分子(ストレプトアビジン)を介して結合し、アクチン繊維が回転する様子を蛍光色素の回転として顕微鏡観察した。
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