JST(理事長 橋本 和仁)は、先端国際共同研究推進事業で実施する「TOP研究者/TOPチームのためのASPIRE」「次世代のためのASPIRE」において、新規課題の採択を決定しました。
このたび、JSTは協力相手国・地域の研究資金配分機関や研究機関などのプログラムで支援されている、または支援される予定の研究者と、AI・情報、バイオ、エネルギー、マテリアル、量子、半導体、通信の7分野で国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集しました。
その結果、「TOP研究者/TOPチームのためのASPIRE」では7分野で計74件、「次世代のためのASPIRE」では7分野で計78件の応募があり、それぞれ26課題、20課題の採択を決定しました。
「TOP研究者/TOPチームのためのASPIRE」では、研究期間は約5年、日本側の研究費(予算額)は1課題当たり5億円を上限(間接経費30パーセント込み)、「次世代のためのASPIRE」では、研究期間は約3年、日本側の研究費(予算額)は1課題当たり9,000万円を上限(間接経費30パーセント込み)としています。
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