科学技術振興機構報 第1409号

令和元年12月8日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)

「第7回 科学の甲子園ジュニア全国大会」
愛知県代表チームが優勝

愛知県代表チーム

JST(理事長 濵口 道成)が、令和元年12月6日(金)から12月8日(日)までの日程で開催した「第7回 科学の甲子園ジュニア全国大会」(開催場所:つくば国際会議場、つくばカピオ)は全競技を終了し、愛知県代表チームが優勝しました。

「科学の甲子園ジュニア全国大会」は全国の中学生が科学と実生活のつながりに気付き、科学を学ぶことの意義や楽しさを実感できる場を提供することを目的として、平成25年に創設されました。

本大会の予選となる都道府県大会には28,231名の生徒がエントリーし、各都道府県から選抜された47チーム、合計282名の中学生たちが、理科や数学に関する知識とその活用能力を駆使してさまざまな課題に挑戦しました。

筆記競技、実技競技2種目の得点を合計した総合成績により、愛知県代表チームが優勝、千葉県代表チームが第2位、香川県代表チームが第3位となりました。そのほか、産学官の連携による科学技術系人材育成を推進する企業賞を含む、全ての成績については別紙をご参照ください。また、大会の概要や出場チームの選考などの詳細は、下記ホームページをご参照ください。

「第8回 科学の甲子園ジュニア全国大会」は、令和2年12月上旬に、兵庫県姫路市に会場を移して開催される予定です。

JSTでは、発達段階に応じて才能を伸ばせるよう体系的な人材育成を推進しています。今後も「科学の甲子園ジュニア全国大会」をはじめとする事業の実施を通じて、科学好きの裾野を広げ、生徒が才能を十分に発揮し、切磋琢磨する機会を提供していきます。

<添付資料>

<お問い合わせ先>

前に戻る